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悠学舎・児童館スクールの塾生への応援メッセージです

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【5月9日(金)   『雨降って地固まる』
   『雨降って地固まる』     【5月9日(金)】

 『時に激論(げきろ)、喧嘩の勇なかるべからず。
    いきどおりの発するに(およ)んでは、
           千百の小理屈(こりくつ)を踏みつぶすべし。』


「雨降って地固まる」という言葉もある。
激論、嘩のあとに本当の仲良しになれる場合が世の中にはなかなか多い。
長い私の財界生活においても、事業上の頑張り合いから、かえって相手の人がどういう人であるかがはっきりわかり、それ以来お互いがいっそう懇意になった例も少なくない。
 
 交際の円満円満ということばかりをおもんばかって、何事にも遠慮にすぎることは、
    決して本当の円満を期する所以(ゆえん)ではない。

時に言いたいとも言い合って、腹の底の底まですっかりサラケ出して、思い切った喧嘩をするのもいい。
(いきどお)りを発することの出来るのは、それだけ人間が正直であることを物語るものだ。
 
 これは「人を()るに寛大なれ」といわれた前の訓言(くんげん)といささか矛盾するようにも思われるが、決してそうではない。
つねづねの寛大を心掛ければこそ、
時には、事次第によっては、激論、喧嘩の勇なかるべからず
と、人間交際法の一種のテクニック(技術)を申し添えられたものである。
怒るとコワイ人というのは、つまりは普段はあまり怒らない人ということを意味するのである。

                 藤原銀次郎 著  『福澤諭吉 人生の言葉』  より

 「日中友好」という(にしき)御旗(みはた)を掲げて、言いたいこともいえない今の政府の方々に
じっくり味わってもらいたい言葉です。
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