悠学舎・児童館スクールの塾生への応援メッセージです

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『やせ我慢』
 阿含宗管長・桐山靖雄氏と東京都知事・石原慎太郎氏の対談が今日の産経新聞に掲載されていました。
少し長くなりますが引用させてもらいます。

 桐山氏「人間は、特に男は、闘争心を失ったらダメなのです。私は何かぶつかる対象があったら、楽しかったですね。
それを蹴散らしていくことが楽しかった。
私への反感でも逆風でもどんどん来い、と心の中で思っていました。
宗教家が闘争心うんぬんと言ったら、おかしいと思われるかもしれませんが、信仰も闘争心がなければできない
でもこれも言い換えれば『やせ我慢』なのですね。
やせ我慢を通せるかどうか。
やせ我慢できない人間は終わりです。
泣きながらでもやせ我慢を通せる人間が、最後は成功する。

 石原氏が応えます。「やせ我慢は『我欲』の抑制ですね
内なる闘争心の涵養でもあり、教育そのものです
これを強いない教育は教育じゃないし、人間はその幼少期に何かつらい体験の一つもしなかったらまともには育たない。しつけも身にしみない。
このことを戦後の民主教育は軽んじすぎました。
子供の前から障壁をすべて取り除いてやることが大人の責任だと思ったら大間違いです。

 いいですねー。私も全く同感です。風当たりは強いですががんばっていきましょう。

                           文責  行本 憲輔
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「筋を通す強い父親」
 大宅映子さんが父親の評論家・大宅壮一氏について語った言葉。 6月6日産経新聞より

「父親というのは『たたいてもたたいても壊れない、にっくき存在』で子供たちの憎まれ役。
それでいて、肝心なところは抑えている。だから後になって尊敬され、感謝される。」


 今こんな筋を通す強い父親は見かけなくなりましたね。
一時は「マイホームパパ」といわれ家庭サービスのできる優しいパパがもてはやされましたが、
そうしたパパに育てられた子供は今どんな大人になっているのでしょうか。
私も、一時的に「にっくき存在」と思われても、「筋を通す強い父親」でありたいと思っています。
                  
                            文責 行本 憲輔

「優しさ」とはなんだ?
 「冬の間、暖房の効いた暖かい部屋に置いたチューリップの球根は、春になっても芽を出しません。
雪に埋もれ、寒さに耐えた球根だけが、やがて鮮やかな花を咲かせるのです。」
 
                       木村耕一著  『こころの道』より

 いい言葉ですね。今、世の中はみんな「優しさを」求め、それに応えるのが価値あることのような風潮がありますが、「ホントの優しさ」とはなんだろうか、考えさせる言葉ですね。
 
                            文責  行本 憲輔

「決断力を鍛えよう」 
 世界を舞台に活躍する建築家・安藤忠雄氏の講演から、少し長くなりますが、印象的なお話を紹介させてもらいます。6月1日産経新聞より

 『高度にグローバル化した社会で生きていくためには決断力の養成が必要だと、海外での仕事の経験を通して痛感している。
言語や文化の違う人々を相手に仕事をしていると、予期せぬこともたびたび起こる。
また、特に中国のように勢いのある国の人と仕事をしていると、結果を求められるスピードが日本に比べてはるかに速い
 この決断力を養うキーワードは「教養」と「野生」だと考えている。
「教養」といっても知識がある、ないということではなく、幅広い知識や経験に裏付けられた柔軟性とでもいおうか。
また、勝負をする上でのカンとしての「野生」も決断力には必要だ。
 このふたつが日本の若者にはかけているように思える。
だからこそ、彼らは海外に行こうとしないのかもしれないが
 しかしながら、世界各国の中で、日本人の潜在的な人材力がぬきんでていることも常日頃感じている
やはり、仕事の正確さと、繊細さでは群を抜いている。
グローバル化社会の中で大きな役割を果たすだけの資格は十分持っている。』

 今、若者の間で「夢がもてない社会」だといわれていると、マスコミは盛んに報道しますが、ホントにそうでしょうか。
見るべきところを見れば、夢を持っていろんなことにチャレンジしている若い人が周りにたくさんいます。
『夢』というのは天から降ってくるものではなく、自らが動き回ることによって、生まれてくるものであり、動くにつれて大きくもなってくるものだと思います。
安藤氏も言われます。「日本人の潜在的な人材力がぬきんでている」と。
周りの悲観的なマスコミの報道に惑わされることなく、日本人として自信を持って世界に雄飛できるよう「決断力」を鍛えておきたいものです。
                                                         
                                                                文責    行本 憲輔


「映画監督。新藤兼人」
 昨日映画監督新藤兼人さんが亡くなられました。
ついこの間100歳の誕生日を迎えられ、確か次回作のお話をされておられ、すごい生命力だなと驚いた記憶があります。
数々の挫折を乗り越えてこられた監督の、生き方そのものが我々に強烈なメッセージを与えてくれますが、
折に触れ語られる言葉にも胸をうつ物がありました。

 「僕の強みは挫折を繰り返してきたこと。絶望から這い上がると、必ず何かを獲得しているのだ。」
その結果生まれてきた言葉だと思うのですが、「僕が若い人に言いたいのは、駄目だと言われたときに、自分で自分を負けに追い込むようなことを言わないで欲しい。」

私も監督の不屈のファイトをお手本に、この言葉を胸に100歳まで頑張っていきたいものです。
 心よりご冥福をお祈りいたします。
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